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18 Aug, 2002

彼が8時に来ると言っていたけれど、もっと早くきた。時間の約束は相変わらずあてにならない(笑)。そういうものなのかもしれない。

私が陶器を買いたがっているのを知っていたから、金昌利陶瓷市場に連れて行ってくれた。ここの陶器はものがよいらしい。伝統的なものが欲しいと言ったら、茶器か有名な人をかたどったものらしい。陶器は母へのお土産なので、母の好きそうな茶器を買うことにした。中国人が一緒にいてくれたから、中国人プライスで買うことができた。もともとかなり安いのだけど、値切ってくれた。

お昼は宿で食べた。お金を払おうとしたら、「老板」は彼だから彼に払ってと言われた。経営者のおじいちゃんは、6をあらわすジェスチャーをしてくれた。中国語が分からないと思って気を利かせてくれたのでしょうけれど、そのジェスチャーは日本とは違うんだよなぁ・・・。もう20日も旅行しているから、それが6だとは分かっていたけれど。数字に関しては、よくそういうことがあったな。

午後は1人で景徳鎮陶瓷歴史博物館に行った。タクシーに乗せられたけれど、バスではいけないのか?バスの乗り継ぎでも全然平気なのだけど。まぁ、乗ってしまったものは仕方が無い。道を覚えて帰りは歩こうと密かに決心していた。タクシーは13.2元でぴったり渡したけれど、運転手に2角は要らないといわれた。

入り口に行こうとしたら、入り口「チケットある?」と言われた。「チケットもっていない」と言うと、チケット売り場を教えてくれた。チケットを買いに行こうとしたけれど私にまだ言うことがあるらしい。中国語できるんだね、と親指を立てて微笑んでくれた。もっとも、私がすぐに対応できるのは単語3つくらいまでなのだけどね。それにしても、中国の観光地はどうして入り口の横にチケット売り場がないの(215メートルくらい離れている場合もあった)?まぁ、そういうものらしい。チケット売り場に向かう私に、ここは観光客が少ない。ここは観光で成り立っているわけではなさそう。しかも、いい雰囲気。そんなときに限ってカメラを忘れてきている。携帯電話のカメラの存在も忘れていた・・・。

帰りは歩いた。1時間半くらいはかかったけれど、決して歩けない距離ではなかった。いろいろなお店を見ることもできるし、歩くのは楽しい。

朝食 1元
茶器 45元
茶器 150元
昼食 6元
タクシー 13元
景徳鎮陶瓷歴史博物館 16元
ジュース 2.8元
本 50元

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