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1 Aug, 2002

彼女のうちにあるトイレ、使い方が分からず・・・。トイレやシャワーやキッチンに行くには、いったん外(?)に出なくちゃならない。なんだか不思議な構造だけど、広い。うちより広い(笑)。

今日この町を去るつもりだったのだけど、引き止められてしまった。というわけで、今日もWのバイト先へ。今日はマネージャーさんがいた。このマネージャーさんはずっと怒ってばっかり。とにかく怒ってばかり。客の私がいても、おかまいなし。とにかく怒っている。まぁ、当然な気もする。バイト学生さんたちは、あまり仕事していないように見えた。かなり長いこと私をしゃべっていたり、テーブルで眠っていたり。

またここで昼食を食べた。そのあと「休んでいたら?」と言われ、そのテーブルにつっぷして眠っていた。目が覚めたら、隣のテーブルで家族連れが食事をしていた。テーブルは他にもたくさん空きがあるのに、なぜ寝ている私の隣に案内するんだ?まぁ、どうでもいいけれど・・・。

そうこうしている間も、マネージャーは怒り狂いつつ行ったりきたりしている。あるバイト学生さんが、団体客用の部屋(?)に通してくれた。冷房を(勝手に)つけ、「ゆっくり休んで」と、内側から鍵をかけてそのままドアを閉めて去っていった。体調もよくなくて疲れていたので、そこでまったりしていた。

日本人学生の勉強時間の短さがよく指摘され、よく中国や韓国の学生の勉強時間と比較される。中国人の学生は相当勉強しているのだろうなぁと思っていたけれど、彼らもやばかった。はじめから文章になっていないと明らかに間違いだと分かるけれど、言いたいこととは違う意味になっているけれど文法的にあっていることを言われた日には・・・。記憶に残っているところでは、「If he like Japanese」
。彼が日本人(日本語)を好きならなんなのかと思っていたら、「彼は日本人に似ている」と言いたかったらしい。look likeかー?Ifって何ー?

この日の夜、Wのお母様が、ここを去る時にいくらかお金をおいていって欲しいと言っていた。言われなくてもおいていくって・・・。だって、待遇が客じゃなくて、女王様だもん。あれをどーぞ、これをどーぞと次々に食べ物が出てくる。洋服を洗濯してくれる。何もせずに帰れる雰囲気じゃないってば。Wは、レストランでの食事をディスカウントしてくれていたけれど、実際に何を考えているのか分からない。あまりにも怖いので、明日この町を去ることに決めた。今日の夜、Wはレストランで仕事があると言ってレストランに戻っていった。泊まりで仕事らしい。Wの妹さんは、私を「Sister」と呼び、妙に馴れ馴れしい・・・。シスターっちゅーのも微妙^^;


昼食 13元
夕食 13元

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