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8 Aug, 2002

今日も朝食はホテルのレストランでとることにした。ウェイトレスのお姉さんは私を覚えていてくれて、笑顔で対応してくれた。仕事をしている人で愛想がいいなんてめずらしい、ということに気づく今日この頃。

地図を持って外に出ているのに、道に迷う。自分のいる道の名前がわからない。そういう時でも、道路の標識を見ると分かることが多いのだけど、今回は分からない。困っていたら、おじいちゃんが声をかけてくれた。でも、この人とはうまく話しが進まない。そうこうしていると、別の青年がやってきた。彼は英語をしゃべれる友達に電話をしてくれたり、ホテルの英語が通じるデスクに案内してくれたり。ホテルの施設を使っているということで、小心者の私はこれってお金かからないよね?などと思っていたけれど、大丈夫だった。

無錫には北京から抗州を結ぶ京抗運河が流れているので、船で抗州まで行くことができる。夕方に出発して朝に着くという理想的なパターンなので、船で移動したかった。その船のチケットは彼が買ってきてくれるらしい。彼を通じてホテルの英語をしゃべるお姉さんは、私がまだ行っていない観光地で時間的にちょうどよいものを勧めてくれたので、そこに行くことにした。彼はバス停まで案内してくれた。

それで行ったのが霊山大仏。入場券がカード式で驚いた。黄色い布もついてきたけれど、どう使うのか分からない。黄色い布で大仏が描かれたカードをくるんでいる中国人をみかけたので、そういう風に使うのかもしれない。だけど、チケット売り場の人は、カードと布を放り投げてきた。中国はそういうところだけど、神聖そうなものに対してもそんな扱いですか?


ホテル 90元
朝食 5元
バス×2 8元
霊山大仏 50元
霊山大仏(大仏にのぼる) 15元
お守り 20元
霊山素餅 5元(甘ったるかった)
封筒 5元
ひょうたん型のお守り 10元(中国でよく見かけた。名前を書いてくれる) 

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