高瀬彼方がやる気の無さ全開でお送りするHP
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何か抜けてるような気がするけど
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★「カラミティナイト −オルタナティブ−」販促企画



 「キャラクターイメージソングプレゼントキャンペーン実施!」


キャンペーンの詳細は、こちらへ

 


●つれづれ日記「主観的には有意義な日々(縮小版)」

【2009年 6月16日(水)】CD発送

 な、何とか今月上旬に、一通りCDを発送……。「幻想の梢」は現在更新停止中なので、未掲載の方にも発送しております。もしも「感想を送り、私からの返信ももらっているのにCDが届いていない」という方がいらっしゃいましたら、恐らく何らかの手違いで届いていないのだと思いますので、お手数ですが改めてご連絡下さい。
 ちなみに、皆さん私にメールを書くとき「仮面ライダー555愛してる」の呪文を唱えなければならないシステムにしていたので、「そうか! みんなそんなにファイズ大好きか!」と一方的に決めつけてオマケに仮面ライダー555ブロマイドを同封したり。や、もちろん小ネタとして入れただけなんですけど、何人かの方にヤヤウケしたようなので良かった。あと、わりかし忙しい昨今なので、「着払いでいいです」と書いて下さっている方でも、「あ、電話番号が分からない……」という場合にはもうこちらで送料負担して郵便で発送しました。「あなたの電話番号教えて下さい」って訊くの、何となく気が引けてしまい……(←小心者)。その代わり、最初から電話番号を記載して着払い可にして下さった方には、オマケで仮面ライダー関係のフィギュアを入れたり――ってまたそれか。ネタがくどい私。もはや何のプレゼントだか。<自分で言うなよ

 とはいえ、いまは新作に取りかかっているため、カラミティではなく、いま取り組んでる原稿に集中せねば……!

 あと、「いっそ『ディバイデッド・フロント』をもう一度書いて下さい。できれば続編で」というご要望を何通か頂いてるんですが、それは無理……。作者的にはあれで大納得のラストなんで、どうかご容赦を。


【2009年 5月29日(土)】CD完成!

 本日、遂にCDが私の手元に届きました!!

 すでに別作品の作業に入っている都合上、「幻想の梢」の更新が滞っておりますが、現在までにご応募頂いた方にはもれなく送付させて頂きますので、しばらくお待ち下さいませ。

 めっちゃ良い曲に仕上がっておりますので、早くお届けしたいですわー。


【2009年 5月9日(土)】CD収録日

 今日は「カラミティナイト オルタナティブ」の、イメージソングCD収録の日でした!

 智美役をお願いした、若林直美さんは、小説をかなり読み込んですっかり「沢村智美」の役を作ってきてくださったので、大感激。ていうか、え、いる?! そこに智美がいるー!? ……という感じですがな!<落ち着け

 細かいセリフの演技まで考えてきて下さって――

若林さん:「あの、智美ちゃんって内気な子ですけど、想像の中のセリフは普段と違う感じで――たとえば、『ねえ、ホリィさん。日本の推理小説史における、新本格のムーブメントをどう思う?』みたいなセリフは、何て言うか、眼鏡キラリーンな感じで自信ありげでいいんでしょうか?」
わたくし:「はっ! そ、そんな感じでお願いします!」
若林さん:「あと、二巻の、ゆうちゃんの妄想の中の……『女子高生なら特撮好きに決まってるじゃない』なんかも、はっちゃけちゃっていい感じでしょうか?」
わたくし:「はっ! まさにそんな感じでお願いします!」

 ……という感じで。ほとんどダメ出しやら原作者の意見的な横やりなんか出す必要ない状況。もはや私はただただ「沢村智美の声」を聴きに行っただけ状態。

 真面目な話、あまりにも完璧な役作りに、ブースから聞こえてくる声は、若林直美さんというよりは、もう私的に沢村智美本人にしか聞こえないくらいでしたよ……。役者さんって凄いなぁ……。

 そして、音声録りの後は歌。これも、「若林直美さんの歌」として歌唱するか、「沢村智美の歌」としてにするか、両バージョン聴かせて頂いたんですが、さすがに役者さんだけに、「役を演じている状態」に入ると、むしろ素では歌いづらそうだった部分も、いきなり情感たっぷり。本当に「演技」のプロなんだなあ……と、圧倒されてしまいました……。歌唱ディレクションを担当して頂いた佐藤ひろ美さんのお陰もありまして、長い上に結構難しい曲を、予定よりも短い時間で歌い上げて下さいました。「沢村智美ちゃんは、背もちっこくて、内気な感じの子だから、ウィスパーボイスで、語るような感じで〜」という、佐藤さんのアドバイスが入ると、そこからは本当にさくさくとレコーディングが進んで行く感じで……。

 【再告知】※拙作の感想をmaskedrider555love☆gmail.com(☆の部分を@に変えて下さい)宛にお寄せ下さった方には、それが非公開希望であろうとも、先着順で(というか、現状を鑑みるに、ほぼもれなく)このCDをプレゼントいたします! 発送は、6月上旬から順次――という予定です(5月下旬は無理になってしまいました、ごめんなさい!)

ちなみに、若林さんに演じて頂いた、「沢村智美」の、歌以外の音声は以下のような感じです。

PCアプリケーション用 「沢村智美」ボイス

●PC起動

「さあ、今日も頑張ろうっと」
「さ、執筆頑張ろうっと!」

●PCシャットダウン

「ふあぁ……そろそろ休もうっと」
「今日はここまで! 我ながら頑張ったな〜♪」
「あ、明日は、頑張ろうっと……」

●エラー

「あ、あれ?」

●バッテリー低下アラーム

「あ、バッテリーが少なくなってるみたい……」

●メールの着信

「あ、メールが着てる! ゆうちゃんかな?」
「わあ、メールが着てるよ〜♪」

●ゴミ箱を空にするとき

「このファイルは消してもいいかな?」

「じゃ、消しちゃおっと」

●ウィンドウズメッセンジャー

−メンバーがオンラインになった時

「誰か来たよ。ゆうちゃんかな?」
「あ、誰か来たみたい」

−新着が来た時

 「あ、きたきた〜♪」
 「あ、新着きたよ!」

  ●「カラミティナイト オルタナティブ」作中セリフ〜一巻より〜

(明るく)「おはよ、ゆうちゃん」
(ぎこちなく)「お、おはよう、ホリィさん」
「わ、私は天然じゃないですっ!」
「ねえホリィさん、日本の推理小説史における『新本格』のムーブメントをどう思う?」(眼鏡キラリーンな感じ)
「ホリィさん、それじゃ今日読む本が無くなっちゃうでしょ? これ、良かったら代わりに……」
(途中から早口&必死に)「え? それは――ああああああああ!? それじゃないわ、ごめんなさいホリィさん私間違えちゃってええととにかく、こっち! こっちの本がホリィさんに向いてると思うの! そ、それはダメ!」
(力説)「そう。ミステリ愛読者の間で、海外翻訳部門2004年度の1位を獲得した名作よ。ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台にした愛と絆とサスペンスの物語。文章も読みやすいけど気品があって、とっとも面白かった」
(明るく、息を弾ませながら)「ごめんね、ゆうちゃん、待った?」
(苦笑まじりに)「い、色々な意味で凄い本を選ぶね、ゆうちゃん……」
(涙声で)「ご、ごめんね、ホリィさん……」
(困りつつも、どこか嬉しそうに)「……ゆうちゃんには、勝てないよ……」
(励ますように)「ゆうちゃん、今度はゆっくり遊びに来てね。部活、頑張って!」
(やや暗い口調で)「ゆうちゃんは……いいね。何だかそういう風に打ち込めるものがあるって……羨ましい気がして。私には……そういうの、無いから」

●「カラミティナイト オルタナティブ」作中セリフ〜二巻より〜

(ナレーション)「ここからは、二巻のセリフになります。コミカルなセリフから鬱々なものまで、私も色々と大変です」
「あはは……何だかよく分からないけど、ゆうちゃんにそんな風に言ってもらえると、ちょっぴり嬉しいかも。おはよ、ゆうちゃん」
「ご、ごめんね。でも本当に、大丈夫だから、そんなに心配しないでね? 見た目はミイラみたいになってるけど、私は割と平気だよ」
(照れくさそうに)「ゆうちゃんが、私の事を助けに来てくれたのは、何となく覚えてるんだよ」
(照れくさそう&必死)「よ、嫁じゃないです、嫁じゃないですっ!」
(これまでのセリフに比べて、コミカルな感じで)「ホリィさん。ステキだと思うわ。私も、小説を書いてたけど、夢破れちゃったし……今度は、あなたの夢を一緒に追いかけることにする! 私、今日から脚本家を目指すわ!」
(同じくコミカルな口調で)「何を言ってるのよホリィさん……女子高生なら特撮好きに決まってるじゃない……」
(悲しげな涙声で)「これは……私の問題だから……ゆうちゃんは、巻き込めないよ……」
(震える声で、それでも勇気を振り絞って)「あのね、私どうしても、ゆうちゃんに言わなきゃいけない事があって……」
(上と同じ口調で)「……信じてもらえるかどうか、分からないけど、でも――」
(何かを諦めたように)「……さよなら、ゆうちゃん」
(切ない祈りを込めて)「……私の中の、断ち切れない想い……。捨てきれない大切な想いを、力に変えて……。お願い、ランスロット……!」

 ……というような感じです。あとは、拙作の内容や、「沢村智美」を演じた感想などを交えつつ、最後に「若林直美」さんとして締めのお言葉を頂きました! 原作者である私は、このCDを世界一満喫できる人間に間違いないので、出来上がりが楽しみ過ぎる……。


【2009年 5月4日(月)】※追記あり

 ふー、更新の滞っていた「幻想の梢」を更新しました。ようやくお伝えできる歌に関連した情報も載せていますので、「いったいどんな歌なんだろう?」と興味を持っていて下さった方は。ぜひご覧下さいませ。

 以前にも書きましたが、「智美が優子をモデルにしたキャラクターを登場させる小説を書いていた時の気持ち」を凝縮した内容になっております。「カラミティナイト」に深い思い入れを持って下さった方ほど、心に響く内容になっているんではないかと……。少なくとも、作者である私にとっては感涙ものの仕上がり。

 CD、作ることにして良かった……(しみじみ)

【追記】歌詞&メロディ紹介ページ、「幻想の梢」からリンク張ったら、このサイトからリンク張るの忘れてました。こちらですー。


【2009年 5月3日(日)】続・お知らせ色々

 オルタナ打ち切り発表後、色々なご質問を頂いております。前々から不思議なんですが、何でカラミティはディバイデッドより売れてないのに、反響が段違いなんだろう……?

 一番質問の多かった電子書籍版での刊行については、要するに続編を書くための決断です。「同人誌で――」というご要望もあったんですが、同人誌では地方の方が入手困難ですし、校正などの行程を商業並みのレベルで受けられないため、文章のクオリティを維持できません。また、挿絵もつけられません。また、私は同人誌を制作したことがないため、そのノウハウを身につけ、各種イベントの参加手続きなど、雪だるま的に増えて行く作業を考えると、想像しただけでゲンナリだったりします……。なので、カラミティに限らず、「同人誌で小説を書く」ということを、私はしないです。

 逆に言うと、電子書籍販売の場合、「校正あり、挿絵あり、売り上げ悪くても作者が儲からないだけで、シリーズは商品としてweb上に並べてもらえる」というわけなんですね。

 オルタナ版は出版契約上、今後一年は出版権がGA文庫様にあるため、どこの出版社にも持ち込めない状態なのですが、先日の日記にも書きました通り、旧版は別作品扱いとなるため、web販売できる――というわけです。

「同人誌ででも続きが読みたい」というご要望を、ここ数年、ずっと様々な読者さまから頂いておりました。私としても、「カラミティナイト」は非常に大切な作品なので、採算度外視でも完結させたいと思います。

 ただ、現在は新作に取りかかっているため、電子書籍販売の具体的な時期などはまだ未定です。というか、極端な話、旧版部分だけなら来月からでも販売できますが、皆さんが読みたいのは本で書かれなかった部分なわけですよね? というか私も書きたいのはそこなので、詳細の発表は、それの準備が整い次第、という形にさせて下さい。

 あと、CDキャンペーンなんですが、諸般の事情により、5月発送が無理になってしまいました。なので、発送は6月上旬から、応募締め切りも一ヶ月延長し、条件も若干緩和しました。詳細は上の方にあるリンク先をご覧になってください。

結果的に二巻で終わってしまったとはいえ、もう一度、「カラミティナイト」を世に出して下さったGA文庫様に、私は心から感謝しておりますので、キャンペーンはきっちりやり遂げたいと思っております。また、近日、歌詞とメロディラインを公開予定。乞うご期待。


【2009年 4月28日(火)】お知らせ色々

 うおう、気がつけば四月上旬どころか、もうすぐ五月だよって時期になってしまいました。ちょっと告知のタイミングが難しいことが色々重なっていまして、申し訳ありませんです。

●えっと、まずは「カラミティナイト」関連についてですが――残念ながら現状ではGA版の刊行は二巻まで、ということが決まってしまいました。続編を楽しみにしていて下さった皆さん、申し訳ありません。二社から刊行され、どちらも売り上げが振るわなかった以上、恐らく今後、本としての形で「カラミティナイト」が刊行されることはないでしょう……。今後、何らかの奇跡的な要因でいきなり1〜2巻が爆発的に売れれば話は別ですが、実売数のしょんばり加減はハンパではないため、そんな奇跡は起こしようがないという感じであります。

 とはいえ、「オルタナティブ」は、メインキャラの性別の変更を初めとして内容的に旧版と異なる部分が多いため、「旧版カラミティナイト」を電子書籍の形で販売することをただいま検討中です。こちらは販売時期などが確定次第、改めて告知いたします。

●その辺りの気持ちの整理、また今後、「カラミティナイト」という作品をどうするか、ということで色々な方面と話し合うのに時間を要していたのが昨今でありました。とりあえず、自分の中で、これだけはどうしても完結させたいという想いを再確認した次第です。

●CDキャンペーンの方は、遂に楽曲がほぼ完成というところまでいきました! 歌の収録日も確定し、打ち切りの悲しさと裏腹に、それはそれで楽しみだったりする私です。また、5月発売のGAマガジンの読者プレゼント用にも数枚、電子書籍化が決定しましたら、GA編集部のご厚意の元、その際にも販促物として一定数配布予定です。ただ、現状、一番確実にゲットする方法は私のところに応募して頂くことだと思います。応募メールへの返信が滞っておりましたが、近々「幻想の梢」も更新再開予定いたします。また、更新が滞っている間にもメールを頂いていたのですが、状況が状況だったので返信が滞っておりまして申し訳ありませんでしたが、現在までにメールを頂いた方々はCDゲット確定なのでご安心くださいませ。

●というわけなので、紙の本としていま執筆中なのは、完全新作になります。ここのところ復刊ばかりだったので、新しい物語もそろそろ書かねばなりませんから。


 とまあ、しょんぼりな状況の中、「次に何をやるか」を模索しなければならなかったのでした。ですが、次の仕事は色々と決まってきましたので、とにかく書きますです。


【2009年 3月24日(木)】修羅場

 ただいま絶賛修羅場中。月末から、おそらく四月上旬まで、まで全然余裕がないー!

 というわけで、しばらく更新滞ります。CDキャンペーンの返信もたったいま、届いてる分だけは何とか返信した状態。折りを見て、「幻想の梢」を更新していこうとは思いますが……。

 あ、それから。

 感想を書いて下さった方は、「リンク不可」の場合でも、感謝の気持ちを込めてCDをお送りさせて頂きたいと思うようになりました。メールでのご感想の場合もどうように、「公開不可」の場合でもOKにしたいとお思います。前の日記にも書きましたが、販促キャンペーンとはいえ、拙作に思い入れて下さった読者の方に、ぜひ聴いて頂きたい曲が出来上がりそうなので……。

 作曲家の猫野さんによりますと、智美の優子への想いを歌のジャンル的に分類すると「ラブバラード」になるらしいです。ちょい照れな小ネタでした。


【2009年 3月19日(木)】いろいろ

 ただいま作業テンパり気味。頭が疲れているので箇条書きに。メールの返信も滞っておりますが、すいません、あと二、三日は余裕が無い感じです……。

【緊急】これまで使用していたメールフォームが、数日前より使えなくなっておりました。なので、当サイトへのご意見やご要望などは、暫定的にmaskedrider555love☆gmail.com(☆の部分を@に変えて下さい)宛に送って下さいませ。

・今日はイメージソングの作曲を担当して下さる猫野こめっと氏にお会いしてきました。そこで聴かせて頂いたメロディラインの美しさに震える。物凄くいい曲が出来そうなので、凄く楽しみ。そして応募条件をもうちょっと緩くして、より多くの人にCDを送付できるようにしよう、と思いました。(これについては、後日、本気で検討します)。

・さて、今日はGA文庫の担当氏と打ち合わせなので早く寝なきゃ……。


【2009年 3月17日(火)】後日追記あり

 またまたご感想を頂いたので、「幻想の梢」を更新しました。我ながら捨て身なネタで運営している智美ブログですが、逆に言えば、捨て身とはいえネタで書いてる日記なので、開き直ってさえしまえばこっちのHPよりも更新は気楽だったりしますね。ふと、我に返った時なんかは結構きついものがありま――否! 正気にて大業は成らずー!<無理矢理気合いを入れてみる

 あと、これまでのところサイン希望率が異様に高いことに驚いています。……ミニ色紙、買いに行かなきゃ。<実は欲しがる人を想定していなかった

【後日追記】

 ……えーと、実はここ数日、当サイトより「幻想の梢」の方が微妙にアクセスが多い日が続いていたんですが、今日、とうとうダブルスコアでアクセス数をぶっちぎられました や、普段だったら別にアクセス数なんて気にしないんですが、いまはキャンペーン中ということもありそれなりに意識していた時期だったりして、えーと、その、さすがに何というか、これではまるで「デトロイト・メタル・シティ 」 における、

私=根岸くん
智美=クラウザーさん

状態じゃないですか!? な、何それ……。そのうち原稿依頼も智美の方に来るようになったりして……は……はは……。<笑えねえ

 やけくそになって幻想の梢にネタ日記を投下したりして余計に虚しくなったので原稿に戻ろう……。


【2009年 3月14日(土)】

 二巻刊行当日、早くも読者の方から、早速感想をお寄せ頂きました! ありがとうございます(深々)。

 ただ、その、「幻想の梢」に転載する際、ハンドルネームに相当するものを記載しておいて頂けると助かります。これは私もうっかりしていた点でした。

 そしてこの日記とほぼ同内容の記事を、「幻想の梢」に掲載。それにしても、元々はエイプリルフール用に用意していた智美ブログ、まさかこんな形で利用することになるとは思いませんでしたわ……。


【2009年 3月12日(木)】

読者の方から、次のようなご質問が届きました。

●2巻とCDセットで販売というわけにはいかないのでしょうか?
 取り上げてもらえるようなナイスな感想を書ける自信がありませんので、そうしてもらえると嬉しいです。以上要望でした。

 えーと、現時点では販売は考えておりません。販売だと「利益」が生じることになり、それに伴う処理が連鎖的に増えるので正直、色々としんどいのです……。私の読者は、私が手間暇かけて何かをやりだすと烈火の如く怒る方々が多いので、極力私の手間が省ける方法を選択させて頂きました。ご了承下さい。

 ともあれ、早いところではもう二巻が発売されてるようですね。よろしくお願いしますー。


【2009年 3月11日(水)】

   企画告知以来、連日通常の20倍以上のアクセスがあり、少々おののいている今日この頃です。

 今回の企画の第一目的はもちろん販売促進ですが、同時に愛読者プレゼントも兼ねたいと思っております。なので、HPをお持ちで無い方のために、感想投稿用のブログを用意させて頂きました。HPをお持ちでない方は、上の告知欄に記載してあるメールアドレスに、感想を「転載可」の条件でお寄せ下さいませ。

「そ、そんな名前のブログに掲載されるのはイヤだー!」という方は、ブログを開設するのはわりと簡単ですので、ご自身のブログを用意しつつ、二巻の発売をお待ち下さいませ。


【2009年 3月10日(火)】 

 今日は「オルタナ2」の見本誌が届きました〜。旧版ではかなりの部分が省略されていた智美の初戦闘、及び、「なんとなく雰囲気で分かるかな?」って感じで勢いで書いてしまった諸々の文章の修正、さらに締め切りに間に合わなくて盛り込みたい要素を書ききれなかったvsマリエル戦など、一巻に比べて加筆修正箇所が多い内容になっております。

 あと数日で書店に並ぶと思いますので、どうかよろしくお願いします。「オルタナ1〜2巻」は、もともと一冊の本だっただけに、通読した上で評価していただきたいと、切に願います……。


【2009年 3月8日(日)】 正式告知 ※後日追記あり

 えっと、各方面から「告知OK!」の許可が出たので宣伝しちゃいます。そう、今回制作いたしますのは何と「キャラクターイメージソングCD」! 前々から一度はそういう物を作ってみたかったんですよ。キャラクターに声がつく、命が吹き込まれる、という感じのグッズを……。

 上にも書きました通り、「第一章ラスト、また第一巻最初の『黒騎士物語』執筆中の智美の心理」を歌詞にした感じの歌なので、作品をより深く感じ取って頂ける一助になるのではないかと期待します。歌詞のタイトルはずばり「あなたの騎士になりたい」。智美にとっての「理想の自分」を投影したランスロット、そこに親友そっくりのパートナー・シャリエラを登場させた時の智美。智美的にはその時の心理を公開されたら旅に出なければならない感じの、優子への想いが炸裂しまくった歌詞になっております。特に第一章の段階では、「災禍の心臓」にまつわるダークな展開と無縁の状況なので、その分、智美の素直な気持ちを歌詞に反映させたつもりです。まだ曲が完成していないため、歌詞の細部が変わる可能性が高いので、公開はもうちょっと先になりますが、確定したら公開しますね。また、この歌詞に込められた智美の気持ちは、「第五の騎士」として戦いに身を投じることになった後も、智美を根底で支え続ける想いとなっています。

 それから、ぶっちゃけ私のことを知らなかったけど、「若林直美さんのCD欲しい!」という方は、文庫二冊買って読むだけでCDもらえるなら良い感じなのではないかと思います。その意味では、なるべく早く既に発売中の一巻を確保してくださいませ。どんどん新刊が発売され、平台に並ぶ商品が目まぐるしく入れ替わる書店の店頭からは、早くも一巻が姿を消しつつあります。書籍の流通というのはそんなにすぐに補充が出来るシステムではないので、一度品切れたら再入荷するまでに相応の日数を要することになりますので……。

 とまあ、現段階で言えるのはこんな感じのところでしょうか。CDの制作過程なんかは、随時、こちらのサイトで報告していこうかと思います。

 そんな訳なので、各自、ワクテカしつつ「オルタナ2」の発売をお待ち下さいませ。

 また、私もこのような企画は初めてなので、手探り状態で企画を進めている部分があります。皆さんからのご意見やご要望は、可能な範囲で対応させて頂きたいなーと思っておりますので、ご意見やご要望はmaskedrider555love☆gmail.com(☆の部分を@に変えて下さい)宛にどしどしお寄せ下さいませ。